シックス センス

M. Night Shyamalan, The Sixth Sense (1999)

精神分析医のマルコム クロウ(ブルース ウィリス)は、情緒不安定なコウルという男の子を助けようとする。初めのうちは心を閉ざしていたコウルも、やがて打ち解け、マルコムに秘密を打ち明ける。コウルには死んだ人の幽霊-それも自分が死んだことを認識していない幽霊-が見えるというのだ…

 

公開時に観たときは「衝撃的なラスト シーン」の意味が理解できなかった。それから9年経って、ネットで筋書きを調べて再見し、やっと意味が理解できた。確かに捻りのきいた結末だ。

 

良くできた作品だと思う。しかし、僕との相性は余り良くなかった。幽霊を主題として真剣に扱っていることに馴染めない。また、台詞による心理描写は秀逸だが、映像に特筆すべき点が少ないと感じた。

★★★・・

(WOWOWで録画)