2008-09-01から1ヶ月間の記事一覧

丸の内カウパレード

丸の内で行なわれている『丸の内カウパレード』なる催しが面白い(10月19日まで)。 何十頭もの牛のオブジェが街頭や建物内に展示され、無料で観ることができる。初めて知ったのだが、スイスやパリやニューヨークでも開催されて好評を博したそうだ。それぞれの…

雨に唄えば

Gene Kelly, Stanley Donen, Singin' in the Rain (1952) 映画が無声から有声に変わりつつある時代、台詞が下手な俳優ドン ロックウッド(ジーン ケリー)は自分が時代遅れなのではと悩む。無声で撮り始めた新作を急遽有声に変更することになったが、共演女優…

ボーン アルティメイタム

Paul Greengrass, The Bourne Ultimatum (2007) ジェイソン ボーン三部作の最終作。記憶を失ったCIAの元工作員ジェイソン ボーン(マット デイモン)は、引き続き自分の過去を探求する。その過程で、ロンドン、タンジェ、マドリッド、ニュー ヨークなどで、ま…

シュエット

http://www.chouette-bis.com/ 昼の利用は初めて。1,300円/人のコースは、一口ポタージュと主菜とデセールの組み合わせ。追加料金を350円払って、主菜を鴨のコンフィにした。 値段を考慮すると質、量ともに十分以上に満足できる。特に量の面で言うと、夕食時…

舟越桂展

東京都庭園美術館に舟越桂展を観に行った。 木造の人物像達は、どこか哀しみを湛えた表情をしている。船越の作品は数年前に東京都現代美術館でも観たことがあるが、近作は表情が益々虚ろになってきている感じがする。視線の向きが判らないというか、生気がな…

ボーン スプレマシー

Paul Greengrass, The Bourne Supremacy (2004) 記憶を失ったCIAの元工作員ジェイソン ボーン(マット デイモン)は、古巣のCIAから危険な存在として狙われている。コア、ベルリン、モスクワなど様々な都市で、抜群の頭脳と運動能力でCIAの追跡をかわしていく…

フェデラー、U.S.オープン5連覇

嬉しい驚きだ。ロジャー フェデラーがU.S.オープン5連覇の偉業を成し遂げた。 大会前は余り期待していなかった。ウィンブルドン決勝での敗北後、北京オリンピックを含む数大会に渡ってフェデラーは早いラウンドで負け続けていた。気持ちの張りを失った(かの…