2020-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ici

iciは恵比寿駅から歩ける距離に在る。カウンターとテーブル一卓の店内は、カジュアルながら上品だ。 アミューズ ブーシュは、炒めた玉葱をパイで挟んだものだが、玉葱は濃い茶色になるまで炒めており、手が掛かっている。 鴨のロースト、フォアグラ、ビーツ…

Craftal | クラフタル

店は目黒川沿いに在る。桜の季節なら花見客で賑わう地域だ。 改装したばかりという店内はシックかつ気楽な雰囲気だ。店内の基調色は壁は白、ベンチシートは濃い灰色、クロスを敷いていないテーブルは黒い木だ。 10品のコースを頼んだ。どの皿も野菜や果物を…

北海道旅行

コロナウィルスの影響で外国にも行けず、今年の夏は北海道で休暇を取ることにした。知床 2 泊、阿寒湖 2 泊、富良野 2 泊、札幌 3 泊、ニセコ 2 泊、函館 2 泊という日程だ。2週間ほど掛けて、北海道を北東から南西までレンタカーで横断することとなる。 女…

梅乃寿司

梅乃寿司は函館で50年以上続く老舗だが、10数年前に新築移転したので店は綺麗だ。 老舗の店なので、新興の店とはまた異なる魅力がある。最近の寿司屋は摘みから始める店が多いが、梅乃寿司はいきなり握りから始めることもできる(摘みを頼むこともできる)。そ…

センチュリーマリーナ函館

北海道旅行の最終地である函館では、センチュリーマリーナ函館というホテルに2泊した。近年、函館港の近くに大型ホテルが何軒か開業しているそうだが、センチュリーマリーナもその一つだ。 余り高くないホテルだが、デザインが工夫されており、価格の割には…

函館

北海道旅行の最後の宿泊地は初めての函館だ。ここには2泊する。 ホテルに到着した後、近くの港沿いを散策する。金森赤レンガ倉庫は、建物の雰囲気はとても良いが、中の店舗は観光客向けの平凡なものが多い(と、観光客の僕が言うのは不遜かも知れないが)。★★★…

パークハイアット ニセコ / Park Hyatt Niseko

北海道旅行6番目の宿泊地ニセコではパークハイアットニセコに2泊した。このホテルは今年の1月に開業したが、その直後にコロナ ウィルスが流行し、多難な出だしとなってしまった。我々が泊まった時も、全館の約半分を閉鎖し、残りの部分に客も従業員も集中さ…

ニセコ

北海道旅行6番目の宿泊地はニセコだ。ニセコには20年以上前にスキーで何度か訪れたことはあるが、その後ご無沙汰しており、近年の世界的な高級リゾート地としての様子は知らない。また、冬以外の季節に訪れるのは初めてだ。 ニセコに着いたのは夕方だったの…

小樽

北海道旅行で6番目の宿泊地はニセコだが、札幌からニセコ迄の道中に小樽が在るので、日帰りで寄ってみた。街をウロウロしていたら、人力車に声を掛けられて、乗ってみた。 以前来た時も感じたことだが、小樽の運河は意外と小さい。また、運河沿いにはお茶や…

aki nagano

店は札幌の繁華街に在る。料理はお任せのコースのみだ。ワインはペアリングで頂いた。 玉葱のキッシュは素朴な美味しさ。 ピンクグレープフルーツの爽やかな甘みと知床のぼたん海老の甘みが共鳴しており、印象的な一皿。ペアリングのワインは非常に軽く、ジ…

宮川

宮川は札幌の鮨の名店で、札幌市街からタクシーで10分程だ。 夜の2回転制で、全ての客が同じ時刻から食べ始める。 店内は凛とした白木の8人掛けのカウンター一つのみだ。 摘みと握りを合わせて全部で20品程度が供される。 全てに感想を記すのは大変なので、…

Moliere / モリエール

Moliere(モリエール)は札幌の老舗レストランで、札幌の中心街からタクシーで10分程だ。店内の基調色は、壁が白、床は明るい茶色の絨毯で、上品な印象を受ける。コースが3種類有るが、予約の際に内容を若干変更してもらった。 アミューズ ブーシュ的な位置付…

札幌

北海道旅行の4番目の宿泊地は札幌だ。ここには3泊する。 到着日に先ずはモエレ沼公園へ寄った。ここは彫刻家のイサム ノグチが設計した公園で、ノグチは設計は手掛けたものの竣工前に亡くなっている。敷地は広大なので、極めて暑い日だったが、自転車を借り…