パークハイアット ニセコ / Park Hyatt Niseko

北海道旅行6番目の宿泊地ニセコではパークハイアットニセコに2泊した。このホテルは今年の1月に開業したが、その直後にコロナ ウィルスが流行し、多難な出だしとなってしまった。我々が泊まった時も、全館の約半分を閉鎖し、残りの部分に客も従業員も集中させていた。

立地は微妙だ。花園のゲレンデに直接スキーで出ていける位置にあるので、スキーは問題ないだろう。しかし、麓からホテルまで直接繋がる道路が無いので、クルマでは大きく迂回することになる。冬の様子は判らないが、街まで出ていくのは面倒くさそうだ。

設備や従業員のサーヴィスは流石に一流だ。空間はゆとりが有りシックだ。今回はコロナ ウィルスの影響で割と安く泊まれ、しかも部屋をアップグレードしてもらえた。

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フィットネス クラブやスイミング プールも有り、久し振りに運動することができた。

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夕食は二泊ともホテルで摂ることになった。外に出て行きたいという気持ちもあったが、この辺りの飲食店は、夏は週末しか営業しない店が多く、コンシェルジュに頼んで何軒かのピッツア屋に電話してもらったのだが、外の飲食店は予約できなかった。

ホテルの飲食店も通常であれば幾つかの選択肢が有る筈だが、コロナ ウィルスの影響で営業を縮小していた。メイン ダイニングは札幌のモリエールの姉妹店だが、こちらは(コロナ ウィルスの影響でなく)定休日で営業していなかった。従って、ホテル内の食事の選択肢は、和食とイタリア料理の両方を供するラウンジのみとなる。

初日の夕食はイタリア料理を選択した。仔牛のサルティンボッカや子羊のローストは、味付けが若干大味なものも中々美味しい。しかし、分量がかなり多く、翌日の朝食が食べられなかった。

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二日の夕食は和食を選択した。刺身、天婦羅、豚のローストという構成は、日本人のためというより、外国人向けの判りやすい和食という感じだ。天婦羅の揚げ方は専門店程の精妙さはないが、悪くはない。

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食後は久し振りにバーでカクテルを飲む。

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メイン ダイニングのモリエールが定休日だったので、パークハイアット ニセコの料理の実力は判らない。ラウンジの料理は、それ目当てにこのホテルに泊まる程ではないが、十分と言ったところ。

宿泊は流石に素晴らしい。10/10

https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/park-hyatt-niseko-hanazono/ctsph