Paul Greengrass, The Bourne Supremacy (2004)
記憶を失ったCIAの元工作員ジェイソン ボーン(マット デイモン)は、古巣のCIAから危険な存在として狙われている。コア、ベルリン、モスクワなど様々な都市で、抜群の頭脳と運動能力でCIAの追跡をかわしていくボーンは、自分が狙われている理由を突き止める...
ボーンの超人的な活躍は、現実離れしているが小気味よい。カー チェイスのスリルは出色だ。アクション映画ゆえ映像が目まぐるしく変化するのはいいとしても、ボーンが室内でじっとしている場面も手持ちカメラで撮影するので映像が始終細かくぶれるのは、見ていて若干疲れる。
★★★・・
(WOWOWで録画)
