時をかける少女

大林宣彦監「時をかける少女」(1983)

 

ラベンダーの香り嗅いで失神してから時空を超える能力を得た、中学生の少女、芳山和子(原田知世)。彼女の戸惑いや、同級生の男子生徒に寄せる淡い気持ちなどを、繊細な感覚で描いた作品。

 

初公開時に見損ねて、24年も経ってから初めて見たが、ちょっと居心地の悪さを感じてしまった。この作品は思春期に見ておくべきだった。原田知世は演技が下手だが、清楚で初々しい。

★★・・・

(WOWOWで録画)