合羽橋

古くなった包丁とフライパンを買い換えるために、調理用具で有名な合羽橋(かっぱばし)を初めて訪れた。端から端まで歩いたら15分以上はかかりそうな通り一面に、調理用具や食器や厨房設備の店が並ぶ様は壮観だ。10月2日から本日8日まで『 第24回(2007年)かっぱ橋道具まつり 』 」(福引きなどがある)を開催しているせいか、大変な賑わいだ。外国人観光客の姿もちらほら見えるが、観光名所になっているのだろうか?

 

最初のうちは興味津々でいろんな店を覗いてみたが、店や品揃えが余りに多く、どの品を選ぶべきか良くわからず、途中で疲れてしまった。訪れる前は、かなり安く買えるのではと期待していたが、値段は必ずしも安くない。また、質の良い業務用品と安物が多く、その中間の品揃えは多くないみたいだ。

 

フライパンの例で言うと、柄が金属製で1万円以上するようなものか、逆に柄がプラスティックで2,000-3,000円程度のものは沢山有ったが、その中間が少なかった。包丁専門店も何軒か覗いてみたが、2-3万円するようなものが多く、中には10万円を超えるような包丁もあり、びっくり。結局8,000円台の包丁を1本買ったのみ。合羽橋はプロ用の街かな。