Sydney Pollack, The Way We Were (1973)
第二次世界大戦中の米国。ソ連を支持し政治活動に熱心な女子大生ケイティ(Barbra Streisand)は、スポーツ万能だが政治に関心の薄い男子学生ハブル(Robert Redford)に恋する。在学中は恋愛に発展しなかった二人は、戦後偶然に再会してから交際を始め、遂には結婚する。
ハブルは映画の脚本家となり、二人はハリウッドに渡るが、政府の赤狩りが始まりつつあった。再び政治志向を強めたケイティとハブルはすれ違うようになり、子供ができながらも離婚してしまう...
そりが合わなそうな二人が惹かれあって結婚までする理由が理解できなかった。地なのか演技だか判らないが、レッドフォードの笑顔が軽薄な感じがする。
★★★・・
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