夕食を落合の岸由で摂る。
一人6,000円のコース
先付:稚鮎の南蛮漬け
焼いた鮎、サザエ、ホヤ、鯛の一種(?)の鮨
スッポン豆腐の椀
銀鱈の焼き物
鮑と茄子と空豆の焚き物
グリーンピースのご飯
果物:キウィ、サクランボ
稚鮎の南蛮漬けは、僕の苦手な酢漬けだった。
最も印象に残ったのは、スッポン豆腐の椀と、鮑と茄子と空豆の焚き物。両者共に若干味付けは異なるが、相変わらず見事な出汁だ。スッポン豆腐は、コクのある玉子豆腐にスッポンのゼラチン風の食感が良く合っている。焚き物の茄子には、恐らく味噌でしっかり味付けがしてあるのが良い。鮑も良質で柔らかく蒸してある。
銀鱈は、脂が乗って、ネットリかつふっくらとした面白い食感。
★★★★・