去年の秋からシリコン ヴァレーへの長期出張を繰り返している。
フォート ポイント
シリコン ヴァレーからナパ ヴァレーに行くには、どちらかと言うとベイ ブリッジを通る方が近いと思うが、
★★★★★
サウサリート
サウサリートは橋を渡った直後にある小さな町。サン フランシスコからすぐ近くなのにリゾート地の雰囲気がある。 対岸から眺めるサン フランシスコや橋もなかなかのものだ。 ここは以前も来たことがあるし、本日の夕食が早い時間なので、 短時間で切り上げる。
★★★★・
Yountville
宿泊地はYountvilleという町だ。 ここまでの幹線道路は意外と交通量が多く、 さすがは自動車大国アメリカと感じる。 Yountville自体は、こじんまりとした、美しい町だ。 住むには若干不便かもしれないが、 小旅行でのんびりとするにはピッタリな所だ。 絵になる風景が多く、散策が楽しい。
Bouchonというパン屋はかなりの人気だ。
★★★★★
The Restaurant at Meadowood
YountvilleのホテルBardessonoにチェックイ
★★★・・
ここのレストランはコースのみで、高いコースは一人500ドル、 安い方でも一人225ドルという強気の価格設定だ。 我々は安い方のメニューを選択した。建物は、 天井の高いコテージという感じで、これはこれで良い。 高級レストランにも関わらず、 ポップス調のBGMの音量が高めなのはアメリカらしい。
料理は10皿という多皿構成で、 でも分量はアメリカにしてはかなり少なめだ。 内容は若干奇をてらい過ぎている感じがする。 和食の影響を受けたと思しき皿がいくつかある。 例えばシマアジのエスカベーチュは、 給仕が我々が日本人だとわざわざ確認した上で「 これはShimaajiだ」と強調していた。 このシマアジの味をアメリカ人がどう感じるのか良く判らないが、 日本のシマアジの水準からすると平凡な感じがする。 雛鳥の後に出た、 雛鳥から出汁を取ったスープはなかなか良かったが、 これはもっと安い焼き鳥店でも味わえそうだ。 最後に出てきた熟成肉のグリルも良かった。 ワインのペアリングは、225ドルとかなり高めだったが、 あまり印象に残らない。全体的に悪くはないが、 三つ星ということで期待して行くと少し残念に感じる。
★★★・・
bardessono
このホテルはNapa Valleyとしては異色の現代的でシャープな内外装を持つ。
★★★★・
ワイナリー
二日目はゆっくりと寝ていて、
先ずはCardinaleというブティック ワイナリーを訪れたが、ここは予約が必須で断られてしまった。
次に訪れたOpus Oneも一応予約制だが、
最後に訪れたのはRobert Mondavi。ここだけはツアーを事前に予約しておいた。 ワイナリーの歴史の説明や、 畑や醸造所の見学そして試飲が組みになって、 1時間半程だったろうか。説明は初歩的なものなので、 ワインに詳しい人にとっては物足りないだろうが、 僕のような初心者にとっては丁度良かった。
ワイナリー内部の見学時間を除いて、
Lucy
2泊目の夕食はbardessonoのレストランLucyで取っ
bardessonoは敷地の中に小さな畑を持っており、
★★★★★
主菜はオレンジを添えた鴨のローストを選んだ。
★★★★・
デセールは人参のスポンジ ケーキとアイスクリームを頼んだ。
★★★★・
ワインを頼む際に、ソムリエに味の好みを伝えたところ、
St. HelenaとNapa
翌日はbardessonoをチェックアウトしてから、St. HelenaとNapaの町を見た。
★★・・・
Land's End
Napa Valleyを後にし、サン フランシスコへ向かう。お気に入りの絶景ポイントの一つが、市の西側にあるLand's Endだ。その名のとおり地の果てという荒々しい海の景色に見入ってしまう。
★★★★★
Twin Peaksはサン フランシスコ市の南にある小山だ。ここから市の全貌を見渡せる。サン フランシスコは急な坂の多い街だが、遠くからは意外とそうは見えない。
★★★★★
Pacific Heights
サン フランシスコ市の北側で海に近い高台にある高級住宅街。サン フランシスコは不動産の価格が非常に高く(東京以上かもしれない)、庭が広大な家は無いが、$10M以上の家が立ち並ぶ。