SPQRはサン フランシスコのフィルモア ストリートに在る小さなイタリア料理店で、かなり流行っているみたいだ。ここで昼食を摂った。
“dirty rice”, pekin duck with its broth and fried garlicは鴨肉のリゾット。僕の好みからすると、鴨肉、リゾット共に食感がやや柔らかすぎるが、悪くない。
degustazione of suckling pork, asparagus, lentil, rhubarb, miner’s lettuce and black garlicは、ベーコンを巻いた豚肉に野菜類のソースを添えている。豚肉自体はかなり濃厚な味付けだが、野菜のソースが軽やかさを醸し出している。
昼食でワインをグラスで2杯頼んで、チップ込みで120ドル程だった。料理は良かったものの、少し高く感じる。ミシュラン一つ星。
★★★・・