旧古河庭園で薔薇を見た後、SALVATORE CUOMO(サルヴァトーレ クオモ)白金店で少し早い夕食をとった。
ピッツァ2枚とロティスリー チキンを頼んで、妻と分ける。
最初のピッツァは、前回気に入った"レッジーナ"(燻製のかかったモッツェレラとオレガノ)。生地のもちもち感もチーズも上出来。
次に頼んだピッツァは"イタリア"といって、長方形のピッツァがイタリア国旗よろしく、緑(菜の花)、白(チーズ)、赤(トマト)に分かれているもの。ピッツァを色で3分割するのは視覚的には面白いが、味の観点から言うと、チーズとトマトを分離しないほうが良いかもしれない。でも、(チーズ無しの)トマトの部分を食べて、改めてトマトの凝縮された旨さに感心した。
ロティスリー チキン(鶏肉のロースト)も中々旨いが、ピッツァ程ではないかもしれない。Nastro Assurroというイタリアのビールがあったので、ものは試しと頼んでみたが、失敗だった。ドルチェのパンナコッタも平凡な味。
ピッツァの旨さには文句は無いが、他の料理もピッツァと同じ水準になればなお良いのだが...