川越とさいたま市鉄道博物館

埼玉県川越市の中心部を散策してきた。この辺りは小江戸と呼ばれ、江戸時代から続く蔵造りの町並みが残っている。碑文谷の自宅からクルマで1時間ほどと、気軽に行ける距離だ。

蔵造一番街の家屋は、どれが保存されていてどれが復元だか知らないが、確かに風情がある。

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小一時間ほど歩き、可もなく不可もなくといった、うどんを食す。

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蔵造一番街を見た後、クルマで10分ほど離れた喜多院を訪れた。830年に創建された由緒ある寺だ。徳川家や春日局と縁があると聞いても、有難味は感じないが、庭園はたまたま紅葉だったこともあり、美しい。

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川越を後にして、さいたま市鉄道博物館へ訪れる。余り期待していなかったが、これが非常に良かった。沢山の車両がずらりと並んでいるのは壮観だ。

 

 

行列が出来ていた運転シミュレイタは、出来が良く、本当に電車を運転しているかのうような感じを味わえる。駅でピタリと電車を止めるのはなかなか難しい。

 

 

 

鉄道の原理を模型で学習するコーナーは、工夫が凝らされており、楽しく学べる。

鉄道博物館に着いたのは夕方だったが、他にも色々な展示があり、一部しか見られなかった。別の機会に丸一日かけて楽しみたい。

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