金臨門酒家

横浜トリエンナーレを最終日に観にいったが、僕と現代美術の相性は悪いと再認識した。

 

夕食は久しぶりに横浜スカイビルの金臨門酒家で。

前菜のピータン豆腐はまあまあ。ミル貝とエリンギの炒め物は、あっさりとした味。鶏のパリパリ揚げは、外側にナッツを塗した変な調理の仕方。肝心な皮のパリパリ感も今一つだし、肉の一部に火の通しが浅すぎる部分があって、やや失望した。XO醤炒飯は悪くない。

 

数年前に初めて訪れた時は、中国人の給仕の中に日本語が苦手な人がいたが、料理の質の高さには感動した。その後訪れるたびに、給仕達の日本語が上達するに反比例するかのように、料理の質が下がってきているような気がする。TVの料理番組で紹介されたことを謳っているのも嫌な感じ。

 

酒は頼まず、量も少なめにしたせいか、二人で約12.000円。

★★★・・