白金のラシェット ブランシェには何回か来ているが、今回は初めて鳩を食べた。メニューに載っていないことが多いので、予約の際に特別に注文しておいた。
前菜は、鱈の白子と、ラングスティーヌのリゾットの二品を頼んで、二人で分けた。この二品は、いつも裏切られることがない。
主菜の鳩のロティは、肉質も弾力がありながら柔らかく、火入れも巧い。いい肉を食べたという満足感が残る。ソースの味付けはかなり濃厚で、ワインに合わせるのは前提となるだろう。
二人でワインの小瓶を頼んで2万円強。プライス パフォーマンスは抜群だ。
