The Grill on 30th

The Grill on 30thは文字通りお台場のグランドニッコー東京の30階に在るグリル レストランだ。 窓際の席ならレインボー ブリッジを眼下に眺める素晴らしい夜景を堪能できる。窓から離れた席も有るので、夜景を楽しみたければ、予約時に窓際の席を希望してお…

Cirque du Soleil Alegria

シルク ド ソレイユ(Cirque du Soleil)のアレグリア(Alegria)を見てきた。以前に別の演目も見たことがあり、シルク ド ソレイユとしては3回目だ。 前回観たのは2018年の春だったので、5年振りとなる。 その間に、シルク ド ソレイユはコロナ禍で一旦倒産し、…

Asahina Gastronome | アサヒナ ガストロノーム

4回目の訪問。 Asahina Gastronome (アサヒナ ガストロノーム)は東京証券取引所の直ぐ側という意外な立地だが、取引所が重厚な石造りのため、この辺りは落ち着いた雰囲気が漂っている。 店内の基調色は銀色と灰色と白で、同系色かつ階調が付いており、壁の所…

kabi | カビ

kabi(カビ)は目黒通りにあるレストラン。目黒駅から徒歩10分程度だ。 古民家を改装したような感じの店内。カウンターに加え、テーブルが2卓。奥には個室も有るみたいだ。 改装前の古民家に有ったと思しき天井の梁をそのまま使っており、漆喰の白い壁や、クロ…

鮨 和さび

「鮨 和さび」は四谷三丁目の鮨屋だ。駅の直ぐ側に存り、8人掛けのカウンターのみ。開店したのは10年ほど前だが、2年前に改装し、店内には清潔感が漂う。ジャズ ピアノのBGMが流れていた。大将1人、弟子1人、接客1人の3人体制で店を回している。 握りの間に…

ALLIÉ

数年振り2回目の訪問。 ALLIÉは、麻布十番の駅から徒歩5分以内という便利な立地。約10席のテーブルが満席だった。白と濃い焦げ茶の組み合わせを基調とした落ち着いた内装。二種類あるコースの内、品数が少ない方を選んだ。 アミューズ ブーシュがとても印象…

築地すし Omakase

「築地すし Omakase」は、その名の通り、旧築地市場の近くに在る鮨屋。この辺りは早い時間帯で閉まる店が多いが、この店は例外的に夜も営業している。長めのカウンターに加え、テーブル数席、更には個室まで有り、広い店だ。カウンターはかなり先まで予約が…

L'ARCHESTE

L'ARCHESTEは、パリの高級住宅街Passyに在るレストラン。オーナー シェフは日本人で、「ひらまつ」パリ店の料理長を経て独立したそうだ。こういう経緯からか、従業員も客も約半数は日本人で、残り半分はフランス人。パリのフランス料理店は、開店時刻が 19:3…

Le Cinq

2回目の訪問。 Le Cinqは、パリのFour Seasons George Vホテルのメイン ダイニングだ。高く白い天井。金色の装飾模様や鏡をあしらった内装。煌びやかなシャンデリア。大きな花瓶に生けられた花々。豪華かつ上品な素晴らしい内装だ。ホテルの中庭に面している…

Pierre Gagnaire

Pierre Gagnaireは多皿料理で高名なフランス料理店。凱旋門から歩ける距離に在る。 夜の予約が取れなかったので、昼に予約を取った。昼食は、量が少なめのコースに加えて、夜と同じコースとアラカルトが有る。前日の夕食の分量が多かったので未だ空腹にはな…

Le Taillevent

Le Tailleventは、第二次世界大戦直後に創業した老舗のフランス料理店だ。長い歴史の間に浮沈もあったようだが、現在は若手のシェフを登用して、時代に合った料理を供している。 店は凱旋門から歩いて行ける距離に在る。広い店内は幾つかの部屋に区切られ、…

L'Arcane

L'Arcaneはパリのモンマルトルに在るフランス料理店だ。シックかつ気軽な雰囲気の内装。 コースが品数に応じて2種類有り、我々は品数の少ない方を選択した。分量は少な目で、少食の僕には十分だったが、食欲が旺盛な人には品数が多い方が良いだろう。 アミュ…

Fleur de Loire

Fleur de Loireは、ロワールのBlois(ブロワ城で有名な町)に在るホテル。ロワールの観光の拠点として、このホテルに二泊した。一口にロワールと言っても広大で、Bloisはそのかなり東の方(つまりパリ寄り)に在る。シャルルドゴール空港からレンタカーで3時間弱…

ヨーロッパ旅行: フランス編

(スペイン編からの続き) ヨーロッパ旅行: バルセロナ編 - 碑文谷亭日乗 バルセロナの5日目の朝にホテルをチェックアウトし、バルセロナ空港へ。Welcome Pickupsの送迎を利用した。バルセロナ空港からシャルルドゴール空港迄はエールフランス。 シャルルドゴ…

Casa Amàlia

Casa Amàliaは、バルセロナのグラシア通りの南から奥まった路地に在る。シックで雰囲気のある内装。我々は外のテラスに座った。 タパスと量が多めの料理の両方を提供する。メニューは多言語対応で写真付きのタブレットで見る。 烏賊と海老を餃子のような皮に…

Viana Barcelona

Viana Barcelonaは、バルセロナのランブラス通りから少し奥まった細い通りにある。タパスと分量の多い料理の両方を供する。 とても流行っており、満席かつ複数回転。BGMはイギリスやアメリカのポップスやロック。 注文のシステムはとても現代的。紙のメニュ…

Xera Restaurant

Xera(店員はシェラと発音していた)Restaurantはバルセロナのグラシア通りの南から少し逸れた路地に在る。気楽な雰囲気でタパスと多めの料理の両方を供する店だ。 Google MapやTripadvisorの評価がかなり高いのに惹かれて訪れた。店内はクラブ ミュージックが…

ヨーロッパ旅行: バルセロナ編

(イギリス編からの続き) ヨーロッパ旅行: イギリス - 碑文谷亭日乗 British Airwaysでバルセロナ空港へ。バルセロナではWelcome PickupsWelcome - Making travel easy, friendly, personalというサービスでホテル迄の送迎を手配しておいた。このサービスの存…

Cliveden

レンタカーでClivedenホテルへ。ここに2泊する。 Clivedenはロンドンの南西のTaplowという町に在るホテル。貴族の屋敷をホテルに改築したもの。建物は極めて大きく、内部の構造が複雑で、自分の部屋にたどり着くのに迷う程。庭園も広大で、見応えがある。 こ…

The Ledbury

The Ledburyはロンドンのノッティン ヒル(映画「ノッティングヒルの恋人」の舞台)に在るフランス料理店だ。かつてはミシュラン二つ星だったが、コロナ禍で一旦閉店し、約1年前から無星で再出発している。 白い壁と茶色の木の床の内装は、高級感がありつつも…

The Harwood Arms

The Harwood Armsは、旅行ガイドなどでは、ガストロパブに分類されている。 場所はロンドン南西部のFulham (フラム。hは発音しない)という住宅街。多くの旅行者にとっては行きにくい立地だ。僕は南西部のKensington に泊まっていたので、訪問はそれほど苦で…

La Dame de Pic London

La Dame de Pic Londonは、ロンドンのフォーシーズンズ ホテルのフランス料理店だ。フランスのValanceという町にあるPicのセカンド ラインにあたる。 高級店にしては店内は意外と気軽な雰囲気だが、天井が高く、開放感がある。 コースが皿数に応じて二種類有…

ヨーロッパ旅行: イギリス

ヨーロッパを何箇所か旅行してきた。 季節を選べるなら春か秋が望ましいのだが、諸般の事情により、1月という余り良くない時期になってしまった。 ロンドン5泊、ロンドン郊外のタップロー2泊、バルセロナ4泊、ロワール2泊、パリ5泊で、ほぼ3週間という長旅だ…

China Blue

China Blueはコンラッドの中華料理店。 2階分の高い天井で洗練された空間。照明は暗め。東京湾やお台場の眺めがご馳走だ。 料理の味は、堅実かつ標準的。濃いめの判りやすい味付けの皿が多い。 ワインの値付けが高めなので、ソムリエに新世界のピノ ノワール…

津の守坂 小柴 | つのかみざか こしば

3回目の訪問。 津の守坂 小柴(つのかみざか こしば)は、曙橋の小さな和食店だ。大将を含めて三人体制で回している。8席のカウンタが満席だった。 鯛を蒸した餡掛け。上に乗った山葵を解すと、良い香りが立ち込める。百合根も加わっており、渾然一体の食感…

曙橋 かず

3回目の訪問。 「曙橋 かず」は曙橋の和食店だ。 簡素で気楽な雰囲気の店内は、小料理屋という雰囲気。8人程掛けられるカウンタとテーブルが 一卓有る。 最初の皿は、蛸、ワカサギ、茄子、南瓜の盛り合わせ。何気ない感じの茄子は、恐らく時間を掛けて仕込ん…

Lature | ラチュレ

Lature(ラチュレ)は、ジビエが名物のフランス料理店だ。カウンターとテーブルが5-6席。白を基調とした明るい雰囲気の内装。客席の側に厨房が在るため、雰囲気に活気がある。コースを頼んだ。 アミューズ ブーシュは、まるでミニャルディーズみたいな見かけだ…

La Clairiere | ラ クレリエール

6回目の訪問。 La Clairiere(ラ クレリエール)は白金高輪のフランス料理店だ。小さな店だが、白を基調とした上品な内装。複数有るコースの内、安い方を選んだ。先ずはプレートに本日の食材を並べて、給仕が説明する。 アミューズ ブーシュはイチジクとハム。…

Floraison | フロレゾン

2回目の訪問。 Floraison(フロレゾン)は気軽な店だが、かなり高い水準の料理を供し、満足度が高い。 場所は神楽坂。4卓とカウンターの小さな店を、調理三人、接客一人で回している。内装はコンクリートの壁に木をあしらい、簡素ながら品がある。コースだが前…

H | アッシュ

H(アッシュ)は自由が丘のフランス料理店だ。 2022年3月に開店したばかりだという新しい店。白い壁と茶色の床を基調色とした店内は、簡素だがシックな雰囲気。小さな店をシェフとマダムの二人で回している。 アミューズ ブーシュの鹿肉のパテは、適度に濃厚な…